プロテインの泡対策 その2
「プロテインの泡対策 その1」に引き続き、ゲップやオ◯ラの原因になるだけの無用の長物である、プロテインの泡を処理する方法について考えてみたいと思います。
泡が消えるまで待つ
前回は特に手軽な方法として、液体部分だけを別の容器に入れ替えるという方法を紹介しましたが、残念ながら複数の容器を使えばそれだけ洗い物も大変になります。
そこで今回最初に紹介したいのが、究極にシンプルな泡が消えるまで待つという方法です。
もはや「方法」とは言えないかもしれませんが(笑)、当然ながらプロテインの泡はいつまでも残るわけではありません。
粉末をシェイクしてよく溶かした後にそのまま置いておいたり、暑い時期などは冷蔵庫の中にしばらく保管しておけくだけですから、とてもカンタン。
プロテインや飲み物の種類にもよるとは思いますが、管理人の経験では10分程度の放置でもかなり泡の量を減らすことができました。
消泡剤を使う
食品開発の会社の方に聞いた話なのですが、どうしても泡を減らしたい!という場合は、食品用の消泡剤を利用して泡を消す方法もあるそうです。
消泡剤なんて、どうやって手に入れれば・・・と思ったのですが、調べた所amazonや楽天などの通販サイトでも購入できることがわかりました。
まあ、食品添加物を自分で加えてまで泡対策をしようという人は滅多にいないと思うのですが、ちょっとマニアックで面白かったので書いてみました(笑)
ちなみに食品用の消泡剤というのは人体に無害なシリコンでできていて、市販の豆腐やレストランなどで使われている食用油にも含まれるそうです。
ストローを使う方法
作ったシェイクをすぐに飲みたい!という場合は、ストローを使う方法がオススメです。
プロテインシェイクの泡は液面の上にできるわけですが、ストローを使えばシェイクの底の方から飲んでいけるので、最後に泡だけを残すことができます。
泡を捨てるのがもったいない!と思うかもしれませんが、ほとんどが空気で出来ているので心配はいりません。
どうしても気になるのであれば「プロテインの洗い込み」をするといいでしょう。
ほんの少しだけ残った泡に飲み物を加えた場合は、プロテインの濃度が低くなるのでほとんど泡が発生しません。
(管理人へのご連絡は不要です)