フライパンの質とタンパク質量

朝食として目玉焼きやスクランブル・エッグなどの卵料理を食べている人は、結構多いのではないでしょうか。

卵はちょっと熱を通せばすぐに食べられますし「完全食品」なんて言われるくらい栄養価が高い、しかも良質なタンパク質が補給できるというスグレモノです。

調理方法としてはフライパンなどで焼くか、あるいはお湯で茹で方法が代表的だと思いますが、茹でる方はお湯を通して熱が伝わるので、どちらかと言えば焼く方が短時間で卵を料理できます。

フライパンと卵

しかし、脂を使わないで卵を料理しようとすると、フライパンなどにこびりついて(焦げ付いて?)しまうこともよくあるのが困りもの。

出来れば脂を使わずにヘルシーに料理したい。でも焦げ付きは困る。

フライパンや卵の温度に気を使えばある程度は焦げ付きを防げるのかもしれませんが、これもなかなか難しい。

特に朝の忙しい時間帯に、細かい事は気にしていられないのです(笑)。

まあ、普通に考えればちょっとくらい卵がこびり付いたり焦げ付いたりしても「食べられれば問題ないでしょ」と思うかもしれませんが、プロテインマニアとしては、ちょっと困る事があります。

それは、食べるタンパク質の量が減ってしまうこと。

たった少しの量ではあるのですが、それでもせっかく食べるのだから少しでもタンパク質を無駄にしたくないというのがエコな人間、いや正直に言うとセコな人間の性というものです。

そこで管理人としては、卵を焦げ付かせないために、この日記のタイトルの通りフライパンの質が非常に大切だという事を悟ったのです。

まず、なんと言っても油を使わずに調理するのなら、テフロン加工などのように焦げ付き、こびり付き防止の加工をしてあるものが便利です。

逆に何の表面加工もしていないフライパンだと、油なしで焦げ付きを無くすのは非常に難しいでしょう。

また、しっかり焦げ付き防止加工をしてあるフライパンでも、何度も使っているとだんだんと性能が落ちてきてしまいますので、定期的な買い替えが必要です。

T-falのフライパン

右が使い込んだフライパンで、左が買い換えたもの。
さすがに毎日使っていた方は、古ぼけていますね・・・。

安物のテフロン加工フライパンなどを買うと、始めはよくてもすぐに焦げ付くようになってしまったりもするので要注意。

ちなみに管理人は、値段も手頃で焦げ付き加工が強力な、T-fal製の19cmフライパンを愛用しています^^。

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