DNSパワーシェイク(チョコ)
DNSパワーシェイクは、もはや定番となったプロテインブランドの一つであるDNSから発売されているプロテインドリンクです。
フルーツジュースのようにラミネートされた紙パックに入っているのが珍しいですね。
はたしてどんな成分や味の製品なのか?
そのあたりについてレポートしていきたいと思います。
分析情報
まずは分析情報です。
今回はドリンクタイプなので他の製品と比較するのは難しいかもしれませんが、タンパク質量や成分比などは参考になると思います。
製品の特長
200mLの容量でタンパク質は10gとなっていて、特別高タンパクというわけではありません。
このあたりは、あらかじめ液体の状態にして売られている商品としては仕方のない事なのかもしれませんね。
ただし、ビタミンA、B、C、Eやカルシウム、クロムなど、かなりの種類のビタミン・ミネラルが添加されています。
また、1本あたり130kcalということなので、余計なカロリーを摂らずに効率よく栄養が補給できる飲み物であることは間違いないでしょう。
※「製品の特徴」グラフは製品の特性を独自の方法で分析したものであり、製品の優劣を評価したものではありません。
タンパク質成分
この製品は、同じDNSの「プロテインホエイ100」と同様に、含まれるタンパク質は全てホエイとなっています。
ただし、タンパク質だけでなく炭水化物などもある程度含んでいるので、運動前後だけでなく間食としての栄養補給にも使えるでしょう。
味と機能性について
パックからガラス容器に移してみたところ、ちょっとドロッとした茶色の液体が姿を表しました。
香りはもちろんチョコレート。
濃厚なココアみたいな印象です。
飲んでみるとこれまた濃厚な風味で、自分で作るプロテインシェイクに近い味と食感(喉ごし)です。
このあたりはCMFホエイプロテインドリンクのような普通のジュースっぽいものと全く違いますね。
ちなみに、賞味期限は製造日から数ヶ月先の日付が入っているので、かなりの長期保存が可能です。
パッケージラインナップ
DNSパワーシェイクの容量は200mLのみ。
ただし、24本セットなどで売られているようなので、続けて飲む場合はセット売りのものを購入するのがいいでしょう。
お店にもよると思いますが、通販などでは1本あたり300円以下の価格で売られているようです。
味のバリエーションとしては今回レポートしたチョコレートの他にストロベリー風味 が発売されています。
(管理人へのご連絡は不要です)