アミノプロテイン(レモン)

サプリメント業界も日々進歩して、新しい製品がどんどん生まれています。

そして今回は
「シェイクしなくてもそのまま飲める!」
という新しいコンセプトのプロテインをレポートしてみましょう。

アミノプロテイン(レモン)

プロテインマニアとしては、シェイクと作るというステップを飛ばして栄養補給できるなら、外出先でのタンパク質確保が楽になりますからね。

分析情報

まずは成分の分析情報からです。

製品の特長

成分の特長グラフ タンパク質含有量は93%と、数あるプロテイン系サプリの中でもトップクラスの高い数値になっています。

製品の特長

ただし、ビタミンやミネラルなどの栄養分は添加されていないので、タンパク質だけをピンポイントに摂る場合に特化している感じです。

溶けやすい顆粒になっていますが、少量でパッケージされていて値段は他のプロテインよりかなり割高です。

※「製品の特徴」グラフは製品の特性を独自の方法で分析したものであり、製品の優劣を評価したものではありません。

タンパク質成分

タンパク質成分グラフ タンパク質成分 タンパク質成分 このプロテインに含まれているタンパク質は、ホエイ100%です。

タンパク質成分

商品の外袋にも「運動時に」なんて書いてあるとおり、お腹に負担をかけないということがこのプロテインの最大の利点でしょう。

袋を開けると

中身はこんな風に、4.3gずつの小袋になっています。

アミノバイタルプロテイン(レモン)

さすがに「アミノバイタル」シリーズですね。
量は少ないですが、これだけ小さいと財布の中にでも入りそうです。

味について

中身はこんな感じ。
ちょっと黄色味がかっています。

アミノバイタルプロテイン(レモン)

実際に一袋分をザザッと口に入れてみると、唾液だけでもけっこう溶けてくれました。
ただし・・・アミノバイタルについてもそうだと思いますが、そんなに美味しくはありません(苦笑)

アミノ酸の苦味に加えて、なんというか牛乳の乳臭さというか独特の乳臭さというか、ややクセがあります。

ただし粉末自体が大した量ではないので、飲み物で一気に飲み下してしまえば全く問題ないでしょう。

コストについて

「製品の特徴グラフ」の部分にも書きましたが、この製品は1回分の量が4.3gとかなり少ないです。

アミノバイタルプロテイン(レモン)

普通のプロテインで補給するタンパク質の量を15~25gと考えると、量的には4殻分の1程度の補給量になってしまうでしょう。

また、タンパク質あたりの値段も普通のプロテインの5~6倍になるので、個人的には同じ買うならアミノバイタルの方がいいかな?と思いました。

パッケージラインナップ

パッケージは10袋入り(4.3X10袋)と30袋入り(4.3X30袋)の2種類です。

当然30袋入りの方が割安にはなっていますが、それでも量あたりの値段ではかなり高級なプロテインだと言えます(笑)。

※分析情報におけるコスト等の計算は、最大容量(記事執筆時点)のパッケージを基準にしています。

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