リアルスタイル ビーレジェンド(チョコ)

今回のレポートでは、前回のプレーンタイプに続いて、リアルスタイルから発売された『ビーレジェンド』のチョコレート味を分析したいと思います。

リアルスタイル ビーレジェンド(チョコ)

パッケージの記載を見ると、ただのチョコレート味ではなく「激うまチョコ風味」となっています(笑)。

普通のチョコレート風味のプロテインと何がどう違うのか?
そのあたりについてもしっかり吟味してみることにしましょう。

分析情報

まずは成分の分析情報です。

製品の特長

成分の特長グラフ タンパク質含有量は71.3%
プレーンタイプに比べるとほんの少しだけ低い数値になりますが、十分に高タンパク質プロテインと言える数値ではあります。

製品の特長

価格の安さについてもプレーンタイプと同様で、タンパク質1gあたりに換算すると3円台。

いわゆる有名どころの国産プロテインを大きく突き放しています。

※「製品の特徴」グラフは製品の特性を独自の方法で分析したものであり、製品の優劣を評価したものではありません。

タンパク質成分

タンパク質成分グラフ タンパク質成分 タンパク質成分 このプロテインに含まれているタンパク質は、ホエイ100%です。

タンパク質成分

パッケージに描かれているようなマッチョな人、またそれを目指す人には最適なプロテインと言えるでしょう(笑)。

味について

粉末の色は、深みのある茶色。
袋を開けると、チョコレートの香りが広がります。

beLegend(ビーレジェンド)

実際に飲んでみると甘味はそれほど強くありませんが、チョコレート独特のコクのようなものを感じます。

このあたりが「激うま」という名前の由来なのかも知れません^^。

溶けやすさに関しては、非常に粒子が細かく飲み物にはサッと馴染むものの、表面に小さなダマができやすいのがちょっと気になりました。

beLegend(ビーレジェンド)

質感がしっとりしているので、そのまま飲んでも粉っぽさを感じることはありません。

しかし、
「ダマができるプロテインなんて許せない!」
という人は、少し時間をかけて丁寧に溶かす必要がありそうです。

各ドリンクとの相性は?

水 プレーンタイプよりはずっと飲みやすいですが、やはりまだまだ味気ない感じがあります。
甘味よりも、チョコレートの風味だけを感じたいという「通」な人にはいいかも知れません(笑)。
スポーツドリンク スポーツドリンク やはりチョコレート味の飲み物には甘味があった方がずっと飲みやすくなります^^
糖分も補給できるので、運動の直前&直後の栄養補給には適した組み合わせでしょう。
牛乳 牛乳 恐らく、あらゆる飲み物の中で最高の組み合わせだと思います。
間食としての栄養補給、あるいはシェイクの味を楽しみたいのであれば、牛乳シェイクが鉄板です。
オレンジジュース オレンジジュース チョコレートの風味とジュースの酸味でやや味が分離した印象はありますが、あくまで好みの問題と言えるレベルです。
元々果物系のジュースが好きという人には、この組み合わせもアリだと思います。

元々このプロテインはプレーンタイプのビーレジェンドにチョコレート味を添加した成分になっているので、プレーンタイプを飲んで「やっぱり味気ない・・・」と感じた人には最適。

beLegend(ビーレジェンド)

ただ、タンパク質含有量などについてはプレーンタイプの方が若干上なので、「味よりも中身だ!」という硬派なプロテインマニアはプレーンタイプを選ぶのが正解でしょう。

パッケージラインナップ

ビーレジェンド

パッケージは現在のところ1kg入りの1種類だけです。

が、それでも他社のお徳用プロテインよりも安い価格設定なので、コストパフォーマンスの問題は無いでしょう。

期間や個数を限定して特別価格やキャンペーンなども行われているようなので、少しでもおトクに購入したいという方は、リンク先のページをマメにチェックしてみて下さい。

※分析情報におけるコスト等の計算は、最大容量(記事執筆時点)のパッケージを基準にしています。

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