100%CFMホエイプロテイン(アップル)
100%CFMホエイプロテイン(フレッシュアップル)は、大手プロテインメーカーの一つである健康体力研究所(kentaiブランド)から発売されている製品です。
チョコレートやバニラ、ストロベリーというような味が多いプロテインの中、アップル味というのはなかなか珍しいと思います。
ということで、今回はこの製品をレポートしてみましょう。
分析情報
まずは成分の分析情報です。
製品の特長
成分の特長グラフ この製品の特徴は、CFM製法という技術を使ってホエイプロテインを抽出しているため、タンパク質含有量が非常に高いことです。
無水換算値で90%近いタンパク質含有量というのは、間違いなくトップクラスでしょう。
ただし、高度な技術を使って製造されているだけに、ちょっとお値段は割高です。
※「製品の特徴」グラフは製品の特性を独自の方法で分析したものであり、製品の優劣を評価したものではありません。
タンパク質成分
タンパク質成分グラフ 含まれているタンパク質は100%ホエイプロテインです。
「100%CFMホエイ」という商品名ですから、これにソイプロテインやエッグプロテインが入っていたら怒られると思いますが(笑)。
味について
粉末の色は、やや黄色味がかった乳白色。
「フレッシュアップル」という名前の通り、袋を開けるとリンゴの爽やかな香りが広がります。
キャッチコピーには、
「朝食に飲む絞りたて100%ジュースをイメージした」
と書いてありますが、実際に飲み物に溶かしてみると・・・
さすがに「絞りたて100%」というのは無理があるのでは?という感じ(^^;)。
でも、スッキリ飲めるというのは本当で、甘みも風味もしつこい所がなく、味や匂いの強いプロテインが苦手な人でも問題なく飲めそうです。
ウイダーの「ウォーターシェイク」や、ザバスの「アクアホエイ」も柑橘類系のサッパリしたプロテインを出していますが、このプロテインは同系統のアップル版という感じでしょうか。
各ドリンクとの相性は?
全体的には溶かす飲み物をあまり選ばない、汎用性の高い味のプロテインだと思います。
粉末が溶けやすくダマになりにくいので、溶けやすさの面でも全く困ることはないでしょう。
ただし、このプロテインは思いっきりシェイクするとかなり泡立つので、すぐに飲み干したい!という場合はちょっと不便かも知れません。
飲むよりも少し前にシェイクしておくか、
1.泡立ちを気にせず液体の部分を飲む
2残った泡が液体に戻ったら飲む
のどっちかにする必要があるでしょう。
パッケージラインナップ
パッケージは比較的小さめの 320gと 700gの2種類だけです。
全体的に割高な感じなので、もうちょっと大容量のお買い得なパッケージが欲しいところですね。
※分析情報におけるコスト等の計算は、最大容量(記事執筆時点)のパッケージを基準にしています。
(管理人へのご連絡は不要です)