きれいな爪を作るには

前回の髪の毛に続いて、今回は爪の話です。

どちらかというと髪の毛や爪をきれいな状態に保つというのは女性向のネタなのかもしれません。
そして、当サイトはどちらかというと、いやかなり男性向きの内容と言えるでしょう(笑)。

でも、清潔感がある男性の方が女性にモテます。
いやモテると思いますから、男性の皆さんも是非豆知識としてお役立て下さい。

もしくは、嫌がられない程度に女性に教えてあげるのもいいかもしれません。

爪もタンパク質で出来ています

さて、爪も髪の毛と同様、タンパク質で出来ています。
神経や血管などは通っていないので、切っても痛みを感じたり血がでることはありませんが、皮膚が硬くなったようなものだと思えば良いでしょう。

爪も髪の毛と同様に代謝活動はしていないので、一度生えてきたら基本的にその部分の状態が変化する事はありません。

例えば、爪の一部が割れてしまったときは、いくら薬をつけてもその部分が治癒することは無いわけで、接着剤などでくっつけて下から新しい爪が伸びてくるのを待つしかありません。

だから、爪を本当にきれいに保とうと思うのなら、生えてくる前に手入れすることが大事なのです。

もちろん「未来の爪」の手入れなどできませんので、現実には爪を生やすための組織、つまり指を健康な状態に保っておく事が、きれいな爪をつくる秘訣です。

指が乾燥してガサガサだったり怪我をしていたりすると、とんでもない爪が生えてくる可能性があります。

管理人は製薬会社に勤めていた頃、手を消毒しすぎて指先も荒れていることが多かったのですが、その時はパイ生地のようにもろい爪や、表面が波うった状態の爪が生えてくることがよくありました。

強度不足の爪は缶ジュースのプルタブに引っ掛けただけでもめくれてしまったりするので、不便な事この上ありません。

特に筋力トレーニングやスポーツの練習などでバーベルやダンベル、ボールなどを持つ機会の多い人は、手荒れ、肌荒れに十分注意してきれいな爪を保つようにして下さい。

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