プロテインで国際交流?

これは、管理人がある英会話教室のグループレッスンに参加した時の話です。

生徒は主に初心者が中心でしたが、管理人はそのなかでもかなり「ド素人」に近い初心者。

会話力のある他の生徒が講師の外人さんと会話するのを「あれくらい話せたらいいなあ・・・」と思いながら聞いている状況でした。

英会話

しかし、その講師をしていたアメリカ人の若い男性が、「しばらく前からジムに通っているんです。」と言ったので、プロテインについて話してみたいと思ったのです。

注)ここから先は英語で交わされた内容ですが、英文で書くと読みにくく、さらにボロが出る恐れもあるので、日本語で記載いたします(笑)

管理人「プロテインは飲みますか?サプリメントの。」

講師「プロテイン!飲みますよ。毎日飲んでいます。アメリカでも飲んでいました。」

管理人「そうですか!どんな種類を?」

講師「種類?」

管理人「つまり、大豆タンパクから作られたプロテインなのか、乳清タンパクから作られたプロテインなのか・・・」

講師「大豆かな?でも、たぶん両方飲むことがありますよ。」

管理人「最近は乳清のプロテイン(ホエイプロテイン)が一般的ですよね。」

講師「そうですね。今はチョコレート味を飲んでいます。」

管理人「私もチョコレートは美味しいと思います。」

他の参加者「あの、乳清ってなんですか?大豆タンパクって?」

管理人「乳清は牛乳に含まれるタンパク質です。大豆タンパクは大豆が原料です。」

講師「材料によって種類が別れるんですよ。」

その後はまあ、一言二言くらいの発言に留まっていたのですが、レッスンが終わった後、他の参加者にふと声をかけられたのです。

他の参加者「すごいですね!なぜあんなに英語話せるんですか?」

管理人「いや、全然話せてないですよ。私なんか(苦笑)」

他の参加者「そんな事無いですよ。専門用語とかまで知っててビックリしました!」

実際のところ管理人の英語は(初心者の中でも)お世辞にも上手とは言えないレベルなのですが、タンパク質の種類にまで言及することで「英語ができる人」と錯覚されたようです。

そう言えば、以前に堪能なある作家さんが、
「自分の専門分野だけでも英語で表現できるようにしておくと、コミュニケーションは円滑になる」
というようなことを言っていました。

フィットネスやサプリメントの世界には英単語がたくさん出てきますが、それだけでもきちんと覚えておくと、国際交流のきっかけになるかも知れません(笑)。

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