お昼に足りないタンパク質?

毎日必ず同じものを食べるという人はさすがにいないと思いますが、誰でも食事の内容については、一定のパターンというか、定番の食品というのがあると思います。

例えば朝はほぼ必ずトーストを食べるとか、お昼はコンビニ食が多いとか、夜は白米を食べないと落ち着かないとか。

そして、友人や会社の同僚などと話していると、個人差はあるものの、時間帯によって一定の傾向があることも分かります。

例えば、朝から焼肉を食べる人はほとんどいないし、夜がトーストと目玉焼きという人もまずいない。

まあ、これは当然かも知れませんが(笑)。

ちょっと気になるのが、昼食にタンパク源を食べない人が結構いるということです。

朝食には目玉焼きや納豆、あるいはヨーグルトなどの乳製品。

夜は肉や魚介類などからある程度のタンパク質が補給できることが多いと思います。

でも、お昼は菓子パンだけ、カップラーメンだけ、おにぎりだけ、パスタだけという人が少なくないんですよね。

タンパク質の少ない食事

食事というのは一食だけでなくトータルのバランスが重要なので、必ずしも毎食すべての栄養を補給する必要はないでしょう。

お昼は「つなぎ」と考えれば、特にスポーツなどをやっていない人は、そんなにタンパク質を摂ることを意識しなくても問題ないかも知れません。

でも、タンパク質は一度に吸収される量が限られているので、こまめに摂ったほうが吸収の効率は良くなります。

だから、コラーゲンという言葉には敏感に反応するような女性が、アミノ酸のバランスに弱点があるコラーゲンよりも美容効果が高いはずの動物性タンパク質を軽視しているのは矛盾しているような気がします。

だから体脂肪率の低い体を目指す人、リバウンドせずにダイエットしたい人には、お昼にも一定のタンパク質補給を心がけるようにして欲しいと思うわけです。

ツナサンドとか魚肉ソーセージなんかを食べれば、コンビニ食でもタンパク質補給は可能ですからね^^

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