某国発・白身だけの鶏卵

以前の日誌で、管理人は卵の白身だけ食べるので、
「 なんとか余った黄身のを有効活用する方法は無いものか?」
というようなことを書いたところ、早速レスポンスがありました。

姉妹サイト「肉体改造研究所(筋トレ&ダイエット)の外部研究員であるKEN☆KUNさんから、素晴しい解決策が返ってきたのです。

管理人よりも研究員の方が優秀というのも困ったものですが^^;、まあそれは今に始まったことではないので、早速その内容についてご紹介しようと思った矢先!

驚愕のニュースが飛び込んできました。

なんと、黄身のない「白身だけの卵」なるものが存在するというのです。

その写真がコレ。

白身オンリーの卵

とはいっても、これは一般的にそのような物が売られているということではなく、突然変異によりそういう卵を生むようになった鶏がいるという話。

場所は中国の福建省。
養鶏を営むルー・ウェンさんという人が飼っている雌鳥の一羽が、ある日白身だけの卵を産み始めたんだそうです。

この白身だけの卵は、その珍しさから「幸運の卵だ!」とレストランに高額で引き取られ、おかげでルー・ウェンさんはその鶏一羽だけで他の全ての鶏の卵からより多くのお金を得ることになったとのこと。

ただ、残念ながらこの卵は、有精卵であっても孵化しません。
そりゃそうですよね。黄身が無いんですから。

なので当然子孫を残すこともできず、白身だけの卵を生む鶏は一羽のまま増えないということになります。

そこでルー・ウェンさんは科学者に、この鶏のクローンで増やす方法を検討してもらっているという話です。

ただですね、個人的には白身だけの卵を生むようになったという事実よりも・・・

なんで突然変異が起こってしまったのかが気になるんですよね^^;

だって、環境汚染が原因で遺伝子が変異したなら、卵にも人体に有害な物質が含まれている可能性は大いにあるわけじゃないですか。

もしそうなら、白身だけの卵は汚染された食品で、幸運の印どころか、キケン極まりない存在。

中国では環境汚染が問題になり、奇形の生き物がたくさん発生しているだけに、やっぱり白身は国産の卵から補給したいと思ってしまうわけです。

というわけで、黄身と白身の問題を解決するKEN☆KUNさんからの情報は、次回の日誌で発表したいと思います。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP