プロテインを飲む量の微調整
体づくりやダイエットに真剣に取り組んでいると、食事やサプリメントから補給するタンパク質の量が足りているかどうか不安にることがあるかもしれません。
また、逆にプロテインを飲むことで「カロリーオーバー」になるのでは?という心配が湧いてくる可能性もあります。
これらの問題に関する質問の数がおおいので、今回はプロテインを飲む量の「微調整」についてまとめてみることにしました。
食事の内容とプロテインの量
食事の内容というのは、いつも自分でコントロールできるわけではありません。
そんな時にプロテインは便利ですが、、規定量のプロテイン(例えば付属のスプーンで○○杯、というような量)を飲んでしまうと、逆にタンパク質の摂り過ぎになってしまう可能性もあるでしょう。
そんな時は食事の内容に応じて、プロテインの量を2分の一、あるいは3分の1というように減らして微調整すれば、無駄なタンパク質摂取を防いでお金も節約できることになります。
また、特に食事メニューに問題が無い場合でも、食事の間隔が短い場合と長い場合では、プロテインで補給すべきタンパク質の量にも差があるはずです。
だから食間にプロテインを飲む場合でも「空腹の程度」によって量を調節する方法は有効だと思います。
プロテインを溶かす飲み物は?
プロテインシェイクの栄養価は、当たり前の話ですがプロテインを溶かす飲み物によっても大きく変わってきます。
例えば食事の補助としてプロテインシェイクを飲む、場合はプロテインを水に溶かせばオーバーカロリーを防止することが可能です。
逆に空腹時の栄養補給として飲む場合は、栄養豊富な牛乳でシェイクを作るようにすることで、無駄の無いタンパク質補給が出来るようになります。
就寝前のプロテイン
筋肉を維持しながらダイエットをしたいと考えているトレーニーにとって、大きな悩みどころなのが「寝る前にプロテインを飲むかどうか?」ということです。
「寝る前の栄養補給によって体重が減りにくくなるのでは?」
「でも、朝までの空腹によって筋肉が落ちてしまうかもしれないし・・・」
この2つの考えの間で、心は大きく揺れ動くわけです(笑)。
この問題に関しては結局、「どちらを優先するのか?」ということになりますが、どうしても決めかねる場合は、普段の半分だけ飲むという妥協案を採用するという手もあります。
また個人的な経験では、寝る前にしっかりタンパク質を補給しても体脂肪率1ケタで腹筋がバリバリに割れた体を作ることは可能でした。
結局は一日のトータルで栄養の量が適切であれば、どちらを選択しても大きな問題は無いかと思います。
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