DNS プロテインホエイ100(マンゴー)
DNS プロテインホエイ100(マンゴー)は、赤いパッケージが目印の人気プロテインブランド、DNSから発売されている製品です。
プロテインをトロピカルフルーツ味にすれば気分も南国に・・・なるかどうかは分かりませんが、今回はマンゴー味を味わってみたいと思います。
分析情報
まずは分析情報をからいきましょう。
製品の特長
タンパク質含有量が高めで、その反面ホエイタンパクの補給に特化している(ビタミンやミネラルが少ない)というところは、同じシリーズの他のプロテインと同様です。
こまかい数値の話をすると、タンパク質含有量はチョコレート味よりも微妙に低い(2%くらいの差98%くらいですが、気にするほどのことはないでしょう。
※「製品の特徴」グラフは製品の特性を独自の方法で分析したものであり、製品の優劣を評価したものではありません。
タンパク質成分
タンパク質成分グラフ 含まれているタンパク質は100%ホエイプロテインです。
まあ、「ホエイ100」というくらいなので、当然といえば当然ですが(笑)。
消化・吸収が速いので、筋肉を太くしたい人、パワーを付けたい人向けのプロテインだと言えます。
味について
粉末の色は、マンゴーのようなオレンジ色・・・ではなく薄い黄色です。
ただ、袋を開けるとトロピカルフルーツ独特の甘い香りがします。
DNS プロテインホエイ100(マンゴー)
飲み物に溶かした時の味は割とあっさりしていて、
「濃厚にマンゴー!」
というよりは
「マンゴーの風味を加えてみました。」
くらいの感じです。
たぶん、マンゴーが大キライという人以外なら問題なく飲めるでしょう。
プロテイン自体の甘みについてはそれほど強くありませんので、甘さに関しては溶かす飲み物で調整することができます。
各ドリンクとの相性は?
水 | プロテインの味が薄めなので、溶かす飲み物が水だけだとちょっと味気ないです。 カロリーが気になる場合は、人工甘味料を使ったスポーツドリンクに溶かしたほうがいいかも知れません。 |
スポーツドリンク | プロテイン自体は「ほんのり甘い」という程度なので、スポーツドリンクに溶かしても甘すぎるということはありません。水よりは、こっちの方が飲みやすいと思います。 |
牛乳 | 他のプロテインにも言えることですが、やっぱり牛乳に溶かして飲むのが一番シェイクらしいというか、ちゃんとした味になります。 |
オレンジジュース |
オレンジにマンゴー、どちらもトロピカルドリンクに定番のフルーツですから、さすがに風味はよく合います。 |
マンゴー味プロテインの属性は、バナナ味とよく似ています。
単体では味よりも香りがメインという感じなので、割とどんなものに溶かしてもマズイということは無いでしょう。
バナナ味やヨーグルト味のプロテインに混ぜて飲んだりすると、さらに味のバリエーションが広がるような気がします^^。
溶けやすさに関しても、十分に合格点です。
大きなダマになったりツブツブ感が残ったりすることも無く、スムーズにシェイクを作ることができました。
パッケージラインナップ
パッケージはチョコレートと同じく3kg、1kg、そして350gの3種類です。
3kg(3000g)のもの容量あたりの値段としては一番割安になっています。
※分析情報におけるコスト等の計算は、最大容量(記事執筆時点)のパッケージを基準にしています。
(管理人へのご連絡は不要です)