DNSプロテインホエイ100(カフェオレ)
愛用者の多いDNSのプロテインホエイ100シリーズ。
タンパク質含有量の高さや溶けやすさもさることながら、色々な味を選べることもその人気の秘密なのかもしれません。
今回はDNSのプロテインの中でも、割と新しいカフェオレ味についてのレポートを書いてみたいと思います。
分析情報
まずは分析情報を見てみましょう。
製品の特長
成分の特長グラフ 他のレポートでも書きましたが、DNSのプロテインホエイ100はどちらかというと「とにかくタンパク質補給!」というタイプの製品です。
ビタミンやミネラルなどの添加は無いので、それらのサプリメントと併用する方向けと言えるでしょう。
※「製品の特徴」グラフは製品の特性を独自の方法で分析したものであり、製品の優劣を評価したものではありません。
タンパク質成分
タンパク質成分グラフ 製品名の通り、このプロテインに含まれているタンパク質は100%ホエイプロテインです。
チ吸収が速く、筋肉になりやすいプロテインなので、特に筋肉を大きくしたりパワー重視のトレーニングをする場合に適しています。
味について
粉末はコーヒーという名前の割には乳白色で、茶色いつぶが入っています。
恐らくこの茶色のつぶがコーヒーの香りの成分なんでしょう。
コーヒーショップで飲むカフェオレというよりは、ミルクを多めに加えたコーヒー飲料のような感じの甘いコーヒーの香りがします。
実際に飲み物に溶かしてもカフェオレの香り自体はしっかり味わうことができますが、甘みはごくわずか。
DNSの他のプロテインと同様に、どちらかというとあっさり味のプロテインに分類できると思います。
各ドリンクとの相性は?
水 | 水に溶かしても割と良く溶けますが、甘みがあまり無いだけにちょっと水っぽいプロテインシェイクになります。 サプリメントとしては何の問題もありませんが、プロテインを味わいたいという方にはちょっと物足りないかもしれません。 |
スポーツドリンク | 甘味料が入っているスポーツドリンクに溶かすと水よりはやや「ジュースっぽい」味にはなります。 ただ、カフェオレの風味はあるものの、やはり水の場合と同じように、飲み物としてのカフェオレっぽさはいまいちです。 |
牛乳 | 何といっても、カフェオレ味と最も相性が良いのは牛乳です。 甘みはわずかなので「砂糖をかなり控えめにしたコーヒー牛乳」ですが、缶ジュースのアイスカフェオレのような味にしたいという場合は、甘味料などを加えるとより美味しく飲めるのではないでしょうか。 |
オレンジジュース | ややカフェオレの香りは残るものの、全体としてジュースの味に支配されている感じなので、ほぼフルーツジュースとして飲むことになるでしょう(笑)。 |
カフェオレの風味を楽しみたいのであれば、やっぱり牛乳で。特に味を意識しないのであれば、どんな飲み物に溶かしても大きな変わりないかと思います。
残念ながら、同じDNSのチョコレート味のプロテインなどと比較すると、若干ですがつぶつぶが残りやすい感じがしました。
プロテインがダマになってしまうようなことはなかったのですが、シェイカーの壁に粒がくっつきやすいので、ちょっと長めにシェイクする必要がありそうです。
パッケージラインナップ
パッケージはチョコレートと同じく350g、1kg、そして3kgの3種類です。
3kg(3000g)のもの容量あたりの値段としては一番割安になっています。
※分析情報におけるコスト等の計算は、最大容量(記事執筆時点)のパッケージを基準にしています。
(管理人へのご連絡は不要です)