プロテインは料理にも使える?
最近はあまり見かけなくなりましたが、一昔前までプロテインのパッケージにはよく次のような文言が記載されていたものです。
「お料理にも使いいただけます」
15年も前のプロテインと言えばほぼ「大豆の粉そのまま」(あるいはパサパサの脱脂粉乳)のようなものも多かった(参考:私的プロテインの歴史)ので、プロテイン=食材というような考え方があったのかもしれません。
近頃のプロテインは昔にくらべて味が向上し、溶けやすくもなっています。
なので、牛乳やジュース、水などと一緒にシェイクして飲むのが当たり前。わざわざ手間隙をかけてプロテインを材料にした料理を作ろうという人はあまりいないのでしょう。
しかし、プロテインを上手に料理の中に取り入れると、本来は糖質中心の食べ物を高タンパクで栄養バランスの取れたものに変えられたりもするので、少数派ではあるもののプロテインアレンジした料理を作るという人は僅かながら存在するようです。
以前BBSで「プロテインを使ったカップケーキを作って食べている」という人に出会いましたが、その人は学校などでプロテインシェイクを飲むのが恥ずかしいので、普通のお菓子にカモフラージュしてタンパク質を補給しているとの事でした(笑)。
まあ別にカモフラ目的ではなくても、料理にしておけば持ち運びやすぐに食べたい時に便利なわけですから、機会を見つけて「プロテイン料理」の研究を進めてみたいと思います。
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