プロテインシェイカーのお手入れ

缶詰を食べる時の缶切りのように必ず必要!というわけではありませんが、多くの人はプロテインを飲むときにプロテインシェイカーを使ってシェイクを作っていると思います。

今回はプロテイン愛用者が日頃お世話になっているプロテインシェイカーのお手入れについて、注意点をまとめてみましょう。

プロテインシェイカーの材質

プロテインシェイカーはポリプロピレンやポリエチレンなど主にプラスチック(樹脂)で作られています。

そして普段使っている時はあまり意識することがないと思いますが、プラスチック素材はガラスなどと比較するととても柔らかくて傷つきやすいデリケートな素材です。

基本的にプロテインシェイカーに細かい傷が増えたからといって、すぐに使えなくなるという訳ではありません。

プロテインシャイカーとキズ

しかし、シェイカーに傷が増えると細かい成分がその傷に入り込みやすくなるため、飲み物の臭いが残ったり、雑菌が繁殖しやすくなったりするのです。

だから、できるだけ傷つけずにやさしく扱う事が、プロテインシェイカーを長持ちさせるコツと言えるでしょう。

傷を付けずに長持ちさせるコツ

プロテインシェイカーは激しく振って使うので、丁寧に使っていても多少の傷は付くものですが、何と言っても傷が増える一番の原因はゴシゴシと力を入れて洗う事でしょう。

つまりこの「洗いキズ」を防止する事がプロテインシェイカーを長持ちさせるための大きなポイントになるわけです。

だからと言って「プロテインシェイカーを洗うな」というわけではありませんのでご安心を(笑)。

ここで強調したいのはその一歩手前の段階での注意点、つまりプロテインシェイカーを必要以上に汚さないということです。

「そんなこと言ったって使ったら汚れるじゃん!」
と思うかもしれませんが、実は使い方によっても汚れの度合いは大きく違ってくるのです。

最悪なのが、プロテインを飲んだ後にシェイカーを放置して、汚れがこびり付いてしまってから洗うこと。

タンパク質汚れはとても強い力でこびり付くので、乾燥してしまうと相当な力でゴシゴシとこすらなくてはならなくなってしまいます。

プロテインシェイカーは傷つけないように洗いましょう

だから、プロテインシェイカーは飲んだらすぐ洗うのが理想。

どうしてもすぐに洗えないという場合は、せめて水を入れた容器に付けておくなどして、ガンコな汚れがこびり付かないようにしておきましょう。

ジムなどの外出先でプロテインを飲んでいて洗い物ができないというような場合は、せめて中に水を入れておくようにしてください。
乾燥を防ぐだけでも、汚れはかなり落ちやすくなります。

※シェイカーは完全な「密閉容器」ではないので、念のためビニール袋などに入れておくことをオススメします。

プロテインシェイカーの値段はせいぜい数百円くらいのものですが、どうか愛着を持ってできるだけ長く使ってあげて欲しいと思います。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP