うまい棒とプロテイン

プロテインの原料と言えば牛乳、大豆が代表的ですが、製品によっては卵や米などを使っていることもあります。

そして最近アメリカなどでは牛肉を原料としたビーフプロテインなんてい製品も出回ってきているようです。

肉牛

まあ、プロテイン愛好家の中にもアレルギーを持っていたり、宗教とかその他色々な理由で栄養の種類を制限される可能性はあるので、選択肢は広いに越したことはないでしょう。

ただ、味や形態に関しても今よりもっとバリエーションがあったら楽しいと思うんですよね。

一応、昔はチョコレートとバニラ、ストロベリーくらいがせいぜいだったことを考えると、今はではカフェオレやらマンゴーやら、選べる種類は豊富になってはきてますが・・・

管理人が希望しているのは、シェイクとしてだけではなく、食感に関しても味に関してももっと遊び心のあるバリエーションの広さなんです。

例えば駄菓子で有名な「うまい棒」みたいな(笑)。

うまい棒と言えば、まず知らない人を探すほうが難しいくらい人気があって、1970年代からずっと売れ続けている超ロングセラーのお菓子です。

そしてそのその人気の理由の一つは、とても豊富な味の種類なんじゃないでしょうか。

定番とも言えるようなチーズ味やコーンポタージュ味、めんたい味を始めとして、なっとう味や豚キムチ味があったり、ご当地バージョンや復刻版だけの種類まで発売されています。

1本だけ買うつもりが、つい2本、3本と買ってしまったり、食べてしまったりするんですよね^^;。

今もプロテインの加工技術はどんどん進歩してますので、その気になればスナック感覚のプロテインを作ることも不可能じゃないと思うんです。

そして、そうなれば「栄養補給」だけじゃなく「食べる楽しみ」としてプロテインの市場はさらに拡大するんじゃないでしょうか。

「さて、今日は筋トレ日だからエビマヨ味とタコヤキ味のプロテインスティックを食べよう!」
みたいな。

一度袋を開けたら1kg2kgも同じ味のシェイクを飲み続けるよりも、ずっと楽しくタンパク質補給ができそうな気がすると思います。

というわけでお菓子メーカーの開発担当の方、まずはホエイやカゼインを使った「チーズ味プロテインスナック」あたりの開発から始めてみるというのはいかがでしょうか・・・。

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