タンパク質不足と「うつ病」の関係

「うつ」に悩む人は、年々増加しているという話を聞きます。

もしかしたら、昔もうつ病にかかる人はたくさんいて、それがきちんと診断できるようになっただけなのかも知れませんが・・・。

少なくとも患者数は増えているわけです。

管理人も以前に何度か、うつ病によって障害者認定を受けた人と働いていたことがありますが、なかなか大変そうでした。

はっきりした原因があるわけでもない(又は分からない)のに、情緒が安定しないので、一定のペースで出勤して仕事をこなすことが難しかったりするわけです。

肉体的な障害ではないので、人によっては誤解されたりすることもあるでしょう。

ところでこのうつ病、タンパク質不足がその原因の1つという説があるそうです。

また、何でもかんでもプロテインに結びつけやがって、と思うかも知れませんが、まあ聞いて下さい(笑)

そもそも、人間の感情はホルモンによってコントロールされているところが大きいものです。
で、このホルモンを作るのにもタンパク質が必要になります。

だから、栄養が適切に摂れていないと、精神面のコントロールが難しくなり、結果としてうつ病にもなりやすくなるということです。

タンパク質不足でうつ病に?

もちろん色々な要素が絡みあっているので、プロテインを飲めばうつ病が克服できるなんて言うつもりはありません(笑)。

あくまでも、たくさんある可能性の1つということです。

ちなみに統計的には、男性よりも女性のほうがうつ病になりやすく、その原因はまだ分かっていないんだとか。

今のところ、ホルモンのリズムなどが影響している可能性が高いということですが・・・

もしかしたら、女性のほうがタンパク質の摂取量が少ないということと、少しくらいは関係があるのかも知れません。

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