複合型プロテインの効果と特徴

混合(ハイブリッド)プロテインの性質

原料:牛乳、大豆、卵など
長所:用途を選ばず使用できる。
短所:大容量パッケージで売られていることが少ない。

・こんな人に最適!
プロテインを飲んでみたいと考えているが、目的別にプロテインを使い分けるのは面倒!という人。

ハイブリッド(混合)プロテインについて

混合プロテインはプロテインの種類の一つというわけではなく、違った性質を持つ2種類以上のプロテインを混ぜ合わせて製品化したものです。

混合プロテインには2種類以上のタンパク質が混ざっています

例えば、吸収の速いホエイプロテインと、ゆっくり長く吸収されるカゼインプロテインを混合して両方の性質を持つプロテインにする場合などがそうです。

また、動物性(牛乳)のプロテインと植物(大豆)のプロテインを混ぜて両方の成分をバランス良く取れるようなプロテインにしたりというような製品もあります。

これといった弱点が無いプロテインなので、
「とりあえずこれを飲んでおけば大丈夫!」的な使い方が出来るのが最大の長所です。

しかし、逆にいえば先ほどのホエイプロテイン+カゼインプロテインを混合した例では、吸収速度ではホエイプロテイン、持続性ではカゼインプロテインやソイ(大豆)プロテインにくらべて少々劣るという事になります。

アマチュアとしてスポーツをしている人なら、それほど神経質になる必要はあまり無いと思うので「迷ったら混合プロテイン」という選択もいいかも知れません。

ただ、2kgとか3kgなどの大容量で売られている混合(ハイブリッド)プロテインはあまり見かけないというのがちょっと残念です。

ハイブリッドプロテインの予備知識

混合(ハイブリッド)プロテインは複数のプロテインが混ざっているわけですから、自分で混ぜて作ることも可能です。

自分で混ぜるプロテイン

例えば大容量のホエイプロテインとソイ(大豆)プロテインを混ぜたりすれば、自作ハイブリッドプロテインの出来上がり!^^というわけです。

ただし、味の方は保証できませんので自己責任でお願いします(笑)。

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